觀昌寺便り No103 平成28年 如月号 平成28年2月 觀昌寺便り No103 平成28年 如月号 平成28年2月[/caption] 釈尊涅槃」   213 涅槃図を掲げ、御遺徳を偲びました。 –++——++——++——–++——-++——++– ブッダ涅槃 紀元前5世紀ごろ、インド北部、ネパールとの国境近くに定住した釈迦族の中心地であるカピラ城の国王の長男として生まれました。 王妃マーヤ夫人は出産のために実家に帰る途中、にわかに産気づき、ルンビニー園で出産した後、亡くなったと伝えられています。 29歳で出家し6年間の苦行の後、35歳で悟りを開きブッダとなりました。その後、45年間に渡って人々と一緒に歩みました。80歳になり、生まれ故郷に向かう途中で病に倒れたと言われます。 二本の並んだ木の間で、頭を北に向け、右脇を下に向け、足の上に足を重ね、皆にまもられながら静かに亡くなりました。 釈尊の呼称 ブッダの性名はゴータマ・シッダールタです。もともとブッダ(仏陀)とは「悟った人」「目覚めた人」という名詞です。釈迦族の出身であることから「お釈迦さま」、釈迦族の聖者(ムニ)を付け「釈迦牟尼」と呼ばれたり、「釈迦牟尼世尊」の省略である「釈尊」と呼ばれます。 –++——++——++——–++——-++——++– 募集  第二回坂東三十三観音霊場巡拝の旅   東京・神奈川編    東京浅草寺~隅田川遊覧         ~湯河原温泉 平成28年6月14日(火)~16日(木) 旅行代金 64,000円 1番札所~8番札所 13番札所~14番札所 –++——++——++——–++——-++——++– ●坐禅会 ◎毎週土曜と日曜 朝6時~7時 ◎毎月第4金曜 夜7時~9時  ]]>